bayfm のラジオ番組「9の音粋」水曜日の「○○への道」というコーナーの選曲(セットリスト)を勝手に考えるシリーズです。今週 2/24(水) の放送は,竹内まりや「シングル・アゲイン」への道です。この曲は 竹内まりや の中で一番お気に入りの曲です。

 では,私が考えたセットリストを紹介します。


TakeuchiMariya-SingleAgain《Title Call》 竹内まりやシングル・アゲイン」 への道!

① 「聖母たちのララバイ岩崎宏美

《Talk》 「シングル・アゲイン」が主題歌だった,かつて日本テレビ系で放送されていた『火曜サスペンス劇場』,通称『火サス』の初代主題歌。1981~83年に使用され,大反響を呼びシングル曲として1982年に発売され大ヒット。

 『火サス』の主題歌をもう1曲。「聖母たちのララバイ」以来5曲続いてきた 岩崎宏美 から初めて別のアーティストに代わり,1987~88年に使用された楽曲。

② 「風の LONELY WAY杉山清貴

③ 「Guilty鈴木雅之

《Talk》 竹内まりや 作詩山下達郎 作曲で1988年に発売された,「シングル・アゲイン」と同じく大人の恋を歌った楽曲。

 竹内まりや 作詩,山下達郎 作曲をもう1曲。2016年に発売され,久々に夫婦コンビで制作された楽曲。

④ 「復活LOVE

《Talk》 CM 明けは,竹内まりや が女性アイドルに提供した楽曲をご紹介。

----- CM -----

⑤ 「けんかをやめて河合奈保子

《Talk》 竹内まりや のプロデュース力を世間に知らしめたのが,1982年にシングル発売されたこの曲。この後,薬師丸ひろ子「元気を出して」,中山美穂「色・ホワイトブレンド」,牧瀬里穂「Miracle Love」,広末涼子「Majiで恋する5秒前」など,女性アイドルや若手女優への楽曲提供多数。

 次は,竹内まりや が多くのシングル曲を提供した,この女性アイドルの1984年発売のデビュー曲。

⑥ 「ファースト・デイト岡田有希子

⑦ 「中森明菜

《Talk》 1986年にアルバム収録曲として 竹内まりや が提供したこの曲は,有線放送でヒットするなど話題に。翌年,竹内まりや がセルフカバーして人気曲に。大人の恋を描いたこの曲の世界観は「シングル・アゲイン」や次のシングル曲「告白」へと受け継がれた。

 ではオーラス。「SEPTEMBER」「不思議なピーチパイ」でヒットシンガーとなった 竹内まりや は,山下達郎 と結婚後,シンガーソングライターとして女性アイドルや若手女優への楽曲提供が評価されるも,自身の楽曲は売れ行きが伸び悩む。しかし「駅」をはじめとする大人の恋を描いた作品は,竹内まりや の歌声ともマッチし新境地を開いていく。『火曜サスペンス劇場』のタイアップを得た本作品は,自身の作詩・作曲・歌唱の楽曲として初めてオリコントップ10にランクインし,竹内まりや は不動の人気を獲得。その後のヒット曲連発の先駆けとなった。

⑧ 「シングル・アゲイン竹内まりや


 火サス ⇒ まりや 作詩・達郎 作曲 ⇒ 女性アイドル提供曲 という流れで構成。竹内まりや の提供曲がたくさんあるのでそれらを連発する手もありましたが,「シングル・アゲイン」の楽曲の世界観と「Miracle Love」や「Majiで恋する5秒前」などが合わないことや,杉山清貴 や 鈴木雅之 の曲を入れたかったのでこうなりました。後半の女性アイドル3連発で「駅」につなげる流れは,我ながら良い感じです。さらには,達郎 の楽曲ながら「シングル・アゲイン」と近い作風の「Endless Game」も入れたかったですが,関連性が薄いので断念しました。

 当時,中森明菜 の「駅」が私はとても好きで,楽曲提供者である 竹内まりや のすごさを感じていたところに,「駅」の雰囲気を受け継いだ「シングル・アゲイン」が『火サス』で流れ始めたときはゾクゾクしました。ドラマの終幕に流れてくるイントロが極めて印象的で,ドラマがグッと引き締まるんです。『火サス』の主題歌としては「聖母たちへのララバイ」と並ぶ珠玉の作品ではないかと思います。

 さて,実際の放送ではどんな流れになるか,DJ 藤田太郎 さんが構成するセットリストを楽しみにしています。