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~カラオケをこよなく愛するITシステムエンジニアのブログ~

2015/11

NHK杯の楽しみ方:グランプリファイナル進出の行方

 NHK杯によって確定するグランプリファイナル進出の行方ですが,NHK杯が実力どおりに決着した場合,下記のメンバーになると思います。

  • 男子: 【進出決定者】 フェルナンデス(ESP),宇野チャン(CAN)
    【NHK杯で決定】 羽生コフトゥン(RUS),ジン(CHN) 【特例出場】 村上
  • 女子: 【進出決定者】 ゴールド(USA),メドベージェワ(RUS),ラジオノワ(RUS)
    【NHK杯で決定】 浅田ワグナー(USA),宮原 (敬称略)

 村上大介 選手の特例出場とは,フランス大会がテロの影響で SP のみ実施・FS 中止になったことを受け「グランプリシリーズの成績7番手の選手がフランス大会出場者だった場合はファイナルに出場できる」という先日決定された今年の特例が適用されるものです。村上 選手はファイナル出場を熱望していましたので,7人目であっても出場できればこれほど喜ばしいことはないと思います。

 ところで,グランプリファイナルの出場者はどのように決定されるのでしょうか? グランプリシリーズ6戦の成績上位者ということなのですが,成績上位の決め方は案外単純です。正式には,各大会の順位をポイント換算しそのポイント合計点で決めるのですが,ポイントを知らなくてもわかる方法があります。2つの大会に出場した選手について単純に順位を足し算し,その合計が小さい順に出場者が決まります。例えば,フェルナンデス 選手は,中国とロシアの2大会で優勝しましたので,1+1=2 となります。これより小さい値はあり得ませんから,フェルナンデス 選手は当然ファイナルに出場できます。

 男子は,チャン 選手がカナダ1位+フランス5位=合計6。村上も合計6(カナダ,フランス共に3位)ですが,同点の場合は順位の高い成績を持っている人が上位なので,1位をとった チャン 選手の方が 村上 選手より上位です。NHK杯に出場する,羽生,コフトゥン,ジンの3選手は全員初戦の大会で2位になっているので,NHK杯で4位以内に入れば 村上 選手より上位になります。この3選手の実力を考えれば,ケガ等のアクシデントがない限り,全員が4位以内に入ると思いますので,全員がファイナルに出場できる可能性が高いです。こうなると 村上 選手はシリーズ成績7番手になり,通常ならファイナル出場ギリギリアウトなのですが,上述の特例により出場できることになります。

 では,結果によってファイナル進出がどうなるか,男子のケースをシミュレートしましょう。

【羽生,コフトゥン,ジンの3選手が全員4位以内】

  • 以下のケース以外は,進出者: 上記3選手,村上 選手 (冒頭の予想と同じ)
  • ホッホスタイン 選手(USA)が1位
    ⇒ 進出者: ホッホスタイン 選手を含む3位までの選手
      (OUT: 4位の選手,村上 選手)
  • ホッホスタイン 選手が2位
    ⇒ 進出者: 1位と3位の選手
      さらに,4位の選手と ホッホスタイン 選手のうちスコアの良い方
      (OUT: 上記スコアの悪い方,村上 選手)

【羽生,コフトゥン,ジンの3選手のうち,2人は4位以内,1人が5位以下】

  • 進出者: 4位以内の2選手,村上 選手 (OUT:5位以下の選手)
  • さらに,ホッホスタイン 選手が2位以内なら進出

 他に,メンショフ 選手(RUS)が優勝する場合などもありますが,レアケースなので省略します。ホッホスタイン 選手が2位以内に入る可能性はかなり低いので,村上 選手が進出する可能性が濃厚です。それよりも,コフトゥン,ジンの両選手が5位以下になりファイナル進出を逃す可能性の方があると思います。コフトゥン 選手は調子の波がある選手ですし,ジン 選手は4回転ジャンプ連発なので,いくらジャンプの安定感があるとはいっても失敗が多ければ5位以下の可能性はそれなりにあります。コフトゥン,ジン,ホッホスタイン の各選手の順位が,ファイナル進出枠という点で見どころになるでしょう。

 続いて女子のシミュレーションです。上位4人は,浅田,宮原,ワグナー,ポゴリラヤ(RUS)の4選手の争いになると思いますので,この場合,

  • 浅田,ワグナー の両選手は進出
  • 宮原 選手と ポゴリラヤ 選手は,2人の比較で上位の選手が進出
  • ただし,ポゴリラヤ3位,宮原4位の場合に限り,本郷 理華 選手が進出(さらに トゥクタミシェワ 選手(RUS)が7番手となり,上述のフランス特例が適用され進出)
 この4人に割って入る選手が出てくると,レアケースですが,
  • ポゴリラヤ1位,宮原2位で,浅田,ワグナー 両選手のどちらかが5位以下なら,ポゴリラヤ,宮原 両選手共に進出。(5位以下の選手が OUT)

となります(これ以外にもケースがありますが,かなりレアなので省略)。要するに,上記のケースを除けば,宮原 選手とポゴリラヤ 選手は1つの椅子を争うことになります。条件としては 宮原 選手がやや有利ですが,ポゴリラヤ 選手は今シーズン序盤に自己ベストの合計210点超えを果たしており,浅田 選手や ワグナー 選手とも互角に戦える力を持っていますので,なかなか手ごわい相手です。ただし,その力を安定して発揮できないのが弱点で,安定感があり大崩れしない 宮原 選手にも十分チャンスがあります。グランプリファイナル進出争いの点では,宮原,ポゴリラヤ 両選手の得点や順位争いがドラマを生みそうな予感がしています。

NHK杯の楽しみ方:主な出場選手

 フィギュアスケートのNHK杯の主な出場選手や,順位争いの見どころをご紹介いたします。(写真はすべてNHK公式サイトの写真そのままです)

HanyuYuzuru_NHK2015羽生結弦

 言わずと知れた日本の,そして世界を代表する大エース。ショートプログラム(SP: Short Program),フリースケーティング(FS: Free Skating)の各々後半に4回転ジャンプを入れた構成に挑戦中。普通にやれば優勝できますが,SP,FS 共にすべての技術要素を転倒・手つき・抜けなく入れて内容も伴っていきたいところ。

MuraTakahito_NHK2015無良崇人

 力強い音楽のプログラムがハマるのですが,今シーズンは柔らかい世界観。力強いジャンプが決まると素晴らしい出来栄えなのですが,今シーズンは成功確率が低い。演技の幅を広げるとか緊張するとかはもう卒業して,円熟味を出していってほしい。日本の良い雰囲気が後押ししてくれることを祈ります。

BoyangJin_NHK2015ボーヤン・ジン (金博洋,CHN)

 テレビ朝日は中国選手を漢字読みするので キン・ハクヨウ って言われても誰!?って感じです(笑)。それはそうと ジン 選手は今年の目玉。4回転ルッツ(4Lz)という現在最高難度のジャンプを,いとも容易く飛び,しかも3回転トウループ(3T)ジャンプを付けたコンビネーションジャンプ(4Lz+3T)を中国大会の SP,FS の両方で成功させました。そして SP では4回転ジャンプを2本,FS では4本入れるというとんでもない構成で,成功すれば FS の技術点が100点を超えます。4回転連発は迫力があって,フィギュアスケートが新たな次元に入る予感がする演技なので,じっくり観た方がいいですよ!

AsadaMao_NHK2015浅田真央

 昨年1年間の休養から復帰したシーズンなのに,プログラム構成を過去最高難度にして挑むというファイターぶりに,アンチぎみだった私も感嘆。ついついトリプルアクセル(3A)ジャンプに注目してしまいますが,真の注目ポイントはその後に飛ぶ3回転フリップと3回転ループのコンビネーションジャンプ(3F+3Lo)。これが回転不足なく決まるかどうかで点数がかなり変わってきます。SP,FS 共にこのコンビネーションジャンプを3Aの直後に飛ぶので,このジャンプに注目しましょう。

MiyaharaSatoko_NHK2015宮原知子

 昨シーズンの全日本選手権優勝や世界選手権銀メダルをいい意味で忘れてしまう,求道者然とした姿が印象的で,内に秘めた負けず嫌いの精神は 浅田 選手に劣らないものを感じます。若者のひたむきさの中に,第一人者としての風格がにじみ出る綺麗なスケートなので,プログラム全体をくまなく観てほしいです。

ZijunLi_NHK2015ジジュン・リー (李子君,CHN)

 トップアイドルばりのルックスで,日本にもファンが多いですね。実はかなり負けず嫌いなようで,失敗した演技の後のニコリともせずじっと悔しさをかみしめた表情も,応援したくなる魅力を持っています。リー 選手の清楚なスケーティングは,点数度外視で,ただただ滑りを観てほしいです。

 ほかにも,男子では コフトゥン 選手(RUS),女子では ワグナー 選手(USA),長洲未来 選手(USA),ポゴリラヤ 選手(RUS)あたりが注目ですね。本来なら音楽感覚に優れたスケーティングをする ブラウン 選手(USA)も出場予定だったのですが,ケガで欠場となってしまったのは残念です。

 最後に,NHK杯の順位予想を書き添えておきたいと思います。

  • 男子: 1. 羽生 2. ジン(CHN) 3. コフトゥン(RUS)
  • 女子: 1. ワグナー(USA) 2. 浅田 3. 宮原  (敬称略)

 上記の紹介でも書いたように ジン 選手の4回転連発は,目の肥えた日本の観客にも好感を持って迎えられると思います。浅田 選手はノーミスならば優勝ですが,おそらく少しミスが出ると思います。注目だと上記で紹介した 3F+3Lo のコンビネーションジャンプが中国大会では回転不足と判定され減点されていますので,きっちり飛ぶための調整をしているところだと思います。NHK杯はその調整の場になる(=ミス覚悟で理想のジャンプを飛ぶ)と私は見ています。完成形はグランプリファイナルと年末の全日本選手権で披露されるのではないかと期待しています。ワグナー 選手は今シーズンとても調子がいいので,NHK杯は ワグナー 選手が優勝する可能性が高いと思います。

NHK杯の楽しみ方:観戦をお勧めする理由

 今週末の11/27(金)からフィギュアスケートのNHK杯が開催されます。今回はとても観戦価値の高い大会だと思いますので,見どころをご紹介いたします。

 まず大会の位置付けから。このところ毎週末にテレビ朝日でフィギュアスケートが中継されていますね。これはグランプリシリーズと銘打たれているもので,6週連続で開催されています。アメリカ→カナダ→中国→フランス→ロシアの各国で開催され,NHK杯は6週目の大会になります。各選手は,6つの大会のうち最大2つに出場し,その中で成績優秀な男女各上位6名の選手が,NHK杯の2週間後に開催されるグランプリファイナルという大会に出場する権利を得られます。つまり,NHK杯の結果によりグランプリファイナルに出場する選手が決定することから,NHK杯は重要度が高い大会だと言えます。グランプリファイナルは今シーズン好調な選手が揃う大会であり,観戦する側はハイレベルな演技を楽しめますし,選手も出場を熱望する大会です。そのファイナル出場をかけた大会であるNHK杯は,選手の集中力が高く,シーズン開始から日数が経過し演技の習熟度が上がっているので,ハイレベルな演技が見られるのが良いところです。

 グランプリシリーズはテレビ朝日系列が放送権を持っていますが,NHK杯だけは当然NHKが放送します。番組内の妙なあおりVTRや実況・解説がどうもなぁ…と思っている方も,NHKなら落ち着いて観戦できると思います。これもNHK杯の良い点の1つです。

 そして,NHK杯なので日本のトップ選手が出場します。男子の有力選手では,羽生結弦無良崇人。女子の有力選手では,浅田真央宮原知子羽生 選手と 浅田 選手を同時に観戦できるのはNHK杯ならではですし,NHK杯をお勧めする理由の1つです。外国の選手にも注目選手がたくさんいますので,後日のブログで出場選手の見どころをご紹介しようと思います。

 さて,フィギュアスケートは各選手の演技を観るだけで十分楽しめますが,点数を競う競技なのでどんな点数が出るか,順位がどうなるかを楽しむのも観戦ポイントの1つです。ただ,採点された点数をどう捉えたらよいのかよくわからない方もいらっしゃると思います。そこで,NHK杯に限らずフィギュアスケートにおける,私なりの点数の捉え方を紹介いたしますので,観戦の一助にしていただければと思います。

 男女シングルでは,選手は1日目にショートプログラム(SP: Short Program),2日目にフリースケーティング(FS: Free Skating)を行います。SP の点数は,男子1位が90点前後,女子1位が70点前後。FS の点数は,男子1位が180点前後,女子1位が135点前後になります。採点方法はとてもきめ細かいのですが,個々の採点方法には触れずにざっくり言うと,SP は男子100点,女子80点が「満点」に相当します。FS なら男子200点,女子160点です。採点は大きく技術点(TES: Technical Element Score)と,いわゆる芸術点に当たる演技構成点(PCS: Program Component Score)の2種類を加算するのですが,演技構成点は 5種類×10点=50点満点で採点され,技術点と演技構成点がほぼ1対1になるように点数が設計されているので,男子 SP は100点が満点,すなわち理想的な演技だと評価されたことになります。ただし,技術点は加点法なので,難しい技や良い出来栄えであればプラスが大きくなり,ソチ五輪の 羽生 選手の SP 101.45 点のように100点超えも起こり得ます。

 女子は男子に比べ技術点が低くなりますので,その技術点とほぼ1対1になるように SP の演技構成点を0.8倍して調整しているのです。FS も同様で,技術要素の数が SP より増えることから,男子 FS の演技構成点は2倍,女子は1.6倍の調整をしています。これで SP 男子100点,女子80点,FS 男子200点,女子160点が満点に相当する理由がおわかりいただけたと思います。例えば,男子の SP で90点が出たら,理想の演技の9割くらいの出来だと解釈すればよいと思います。

 点数争いが順位争いとなり,この順位がグランプリファイナルの出場を左右することになります。また,羽生 選手や 浅田 選手はとても難易度の高いプログラムで挑んでいるので,成功すると他の選手を引き離す高得点が出る可能性があります。このような点から,NHK杯は点数に注目して観戦するのも1つの楽しみ方になると思います。

浅田真央 は本物の競技者だ

AsadaMao_JapanOpen2015

 ただの復帰ではない,とんでもない野望を秘めているのかも!?

 私は正直なところ,今までの 浅田真央 選手はそれほど好きではありませんでした。尋常ならざるスケートの名手でありながら,2度の五輪の戦略に失敗する詰めの甘さや,どこか操り人形のように思える演技が,心に響いてこなかったのです。しかし,今年の 浅田 選手は,こうやってブログで紹介記事を書きたくなるほど,素晴らしいスピリッツにあふれた演技が見られる予感がしているのです。

 復帰初戦となるグランプリシリーズ中国大会で,ショートプログラム(SP: Short Program)のジャンプの構成を次の3つにするそうです。

  • トリプルアクセル (通常はダブル)
  • 3回転フリップ+3回転ループ (通常セカンドジャンプはトウループ)
  • 3回転ルッツ
 これは技術点(TES: Technical Element Score)がこれ以上取れない最強の組み合わせなのです。(通常~)と書きましたが,これはトップスケーターの通常という意味です。アクセルジャンプは必ず含めなければならないのですが,トリプルアクセルが飛べるのは,現時点では 浅田 選手と トゥクタミシェワ 選手(RUS)だけなので,ほとんどの選手はダブルアクセルにせざるを得ないのです。また,コンビネーションジャンプの2つめのループジャンプは,男子でもほとんど見かけないほど失敗のリスクが高いジャンプです。4回転ジャンプは女子のSPでは点数が認定されませんので,浅田 選手のこのジャンプ構成は,現在可能な最高の基礎点を持つ組み合わせなのです。

 このようなとんでもない構成にチャレンジする 浅田 選手の気概が素晴らしいと思います。今年は休養明けのシーズンですから,無難な構成で復帰しても何ら問題ありません。ところが,休養明けを言い訳にしてはいけない,休養明けだからこそ最高難度で挑む,そんな 浅田 選手のとてつもない闘争心を,このジャンプ構成から感じ取ることができます。

 トリプルアクセルを実際に成功させた トゥクタミシェワ 選手は,2015年の世界選手権でSPの点数が77点台でした。バンクーバー五輪の キム 選手(KOR)が78点台だったことを思えば,この点数も十分驚きに値する点数ですが,トゥクタミシェワ 選手よりジャンプの基礎点が高く,スピン,ステップも最高レベルを誇る 浅田 選手であれば,最高の出来ならば前人未到の80点台を達成する可能性が出てきました。

 また,フリースケーティング(FS: Free Skating)では,ソチ五輪シーズン以来の「8トリプル」に挑戦してくれそうです。3回転ジャンプを8回入れるというものですが,ソチ五輪や同年の世界選手権では,着氷はしたものの回転不足で点数がかなり引かれていました。全てのジャンプを回転不足なく着氷し出来栄え点(GOE: Grade Of Execution)がある程度取れれば,FSの150点も現実のものとなります。

 SP 80 点+FS 150 点= 230 点。この点数が意味するものは,キム 選手がバンクーバー五輪で出した 228 点を超える史上最高得点なのです。点数のルールは年々改定されますので比較することは意味がないのですが,とはいえ,浅田 選手が屈してしまったあの得点を超えるというのは,多くの人々にとって悲願と言えることではないでしょうか。フィギュアスケートは点数が全てではありません。しかし,採点競技である以上,点数から逃げるべきではありません。おそらく,過去2度の五輪で 浅田 選手はそのことを誰よりも痛感していると思います。そして,競技者として復帰した以上,最高の点数を念頭に置いて演技を行おうと考えているのではないでしょうか。本人が点数を意識しているかどうかわかりませんが,過去最高得点の可能性を復帰直後から見せてくれるというのは,競技者の鏡であり尊敬に値することだと思います。

 今シーズンの 浅田 選手は,休養を経て心からスケートを楽しみ,スケートを極めようとしているように感じられます。今まで私が感じていた操り人形っぽい雰囲気が全くなくなり,心から表現しようとしている雰囲気が出ていて,それを観た私は「浅田 選手は点数など気にせず,楽しんで滑ってほしい」という気持ちで応援するつもりでした。しかし,浅田 選手のSPのジャンプ構成を知った私は,心が震えました。彼女はただ人気に安住して楽しむだけではなく,休養明けのシーズンでありながら,競技者として果敢にトップを取りに行く姿勢を鮮明に示したからです。浅田 選手がここまで本気になるのなら,応援する側も「楽しんで滑って」などとのんきに構えることは許されない気がしています。しっかり応援しなければ 浅田 選手に失礼,そんな緊張感を勝手に感じています。

 明日からの中国大会ですぐに結果が出るかはわかりませんが,3週間後のNHK杯,さらにその後のグランプリファイナルや全日本選手権のいずれかでは,浅田 選手の技術と芸術性が共に最高レベルに達する,感動的な演技が目の当たりにできるのではないか。そのことを願いつつ,今シーズンの 浅田真央 選手の演技に大注目です!

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