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~カラオケをこよなく愛するITシステムエンジニアのブログ~

2016/10

フィギュアスケート2016-17シーズン本格化(続き)

 今週末からグランプリシリーズというフィギュアスケートの大会が始まり,本格的なフィギュアスケートのシーズンに入ります。そこで,前回に引き続き,今シーズンの見どころを,スポーツ雑誌風に展望してみたいと思います。


★ 宇野昌磨 と 金博洋(ボーヤン・ジン)の同世代対決は一段上の戦いに!

UnoShoma16Guiness 昨シーズン,シニアデビューすると一気にトップスケーターの仲間入りを果たし,グランプリファイナルでは史上初のシニアデビューシーズン表彰台に上がった 宇野昌磨。世界選手権では表彰台を逃したものの7位入賞を果たし,日本の世界選手権出場枠を2枠から3枠に戻したことは,シニアデビューのシーズンとして申し分のない成績だ。しかし,世界選手権でミスしたことがよほど悔しかったらしく,直後に出場したチームチャレンジカップがお祭り的な大会にも関わらず,4回転フリップジャンプを初めて演技に入れてそれを成功させるあたり,顔に似合わずなかなかの勝負師根性を見せてくれた。

BoyanJin15 シーズン最後のお祭り大会なのに,そこまで 宇野 を駆り立てたものは何なのか? その1つの要因が,同世代のライバルである 金博洋(ボーヤン・ジン)(CHN)への対抗心にあることは間違いない。男子シングルのスコア歴代トップ3は,羽生結弦ハビエル・フェルナンデス (ESP),パトリック・チャン (CAN)だが,4番手をご存じだろうか? それが宇野と同じく昨シーズンにシニアデビューした 金 なのである。4回転ルッツジャンプという現在最高難度のジャンプを完璧に飛び,ショートプログラム (SP: Short Program) とフリースケーティング (FS: Free Skating) 合わせて6本の4回転ジャンプを失敗なく入れるのが 金 の実力だ。昨シーズンの 羽生 は5本,宇野 は3本だったから,そのすごさがわかる。この技術力により,金 は昨シーズンの世界選手権で 宇野 より先に表彰台に上がったのだ。

 宇野 は4回転フリップを手に入れたことで存在感を出せるとは思うが,フリップはルッツより基礎点が低く,スコアで 金 に近づいたものの上回ることはそう容易ではない。金 の4回転ルッツは完成度が高く,宇野 の4回転フリップの成功確率よりずっと高い。また,PCS (Program Component Score,演技構成点) は 宇野 に及ばない 金 だが,逆に言えばそれだけ伸びしろがあるとも言える。宇野TES (Technical Element Score,技術点)で,PCS で各々昨シーズンからの上積みが期待できるが,冷静に見れば 金 優勢の状況は今シーズンも続くのである。だからこそ,宇野 は今シーズンこそ世界選手権の表彰台をめざして臨んでくるだろう。

 宇野 と 金 は,実績面ではまだまだだが実力だけなら既に チャン に並んでおり,今シーズンのグランプリシリーズで チャン の歴代スコアを超えることが大いに期待できる。同世代で切磋琢磨するこの2人が,グランプリシリーズ初戦のアメリカ大会でいきなり直接対決するが,スタートダッシュに成功するのはどちらか? グランプリファイナルで表彰台に上がるのはどちらか? そして,いつどんな状況で300点を超えてくるのか? ルッツ vs フリップの4回転対決も含めて,この2人の演技がシーズンを通してどう仕上がっていくのか,楽しみに観戦したい。


★ 樋口新葉 は大人の演技よりも勢いを大切にせよ!

HiguchiWakaba16WJ 全日本選手権2年連続表彰台に上がり,いよいよ今シーズンシニアデビューする 樋口新葉。ジャンプの質やスケーティングスタイルから,かつての名選手 伊藤みどり を思い出す方も多いと思う。伊藤 が素晴らしかったのは,自分の武器であるジャンプを極限まで追い求めたところだと私は思う。当時,正確さや優雅さに主眼が置かれていたフィギュアスケート界で,ジャンプのダイナミックさとスケーティングの躍動感で独自のポジションを築いた。当時の日本人の体格面の不利を,そういう面でカバーしなければならなかったのは確かだが,世界選手権を優勝するまでに至ったことは,自分の長所を前面に押し出すことの大切さを教えてくれた。

 樋口新葉 に 伊藤みどり を重ねて見てしまう私は,昔の 伊藤 の活躍を思い出しながら「新葉よ,今はジャンプを徹底的に鍛えよ!」と叫びたくなる。樋口 自身もジャンプが得意だと認めているし,ジャンプの質の高さは既に一級品である。ところが,最近の 樋口 は事あるごとに「芸術面も成長したい」「大人の滑りを見てほしい」と言い,プログラムもしっとりした内容のものを演じている。もちろん,フィギュアスケートは技術面と芸術面を併せ持つ競技であり,国内外の同世代には メドベージェワ (RUS)や 本田真凛 ら芸術面に秀でたスケーターが多いことから,自分も芸術面を引き上げなければ…と考えるのも致し方ないとは思う。

 だが,芸術面のスコアである PCS は,若いスケーターはそう簡単にスコアが上がらず,経験を積んで徐々に上がっていくものだ。メドベージェワ はシニアデビューの昨シーズンに高得点を出しているが,これは今までにはいなかった稀有な例だ。樋口 のような若い世代が,狙いすまして PCS を高得点化できるとは思えないのだ。しかも,樋口 は技術面に秀でているのだから,まずはそれを徹底的に鍛え上げて個性を発揮しつつ,TES で高得点を稼ぐのが正しい戦略ではないだろうか?

 技術を武器にトップスケーターに上り詰めた例はいくらでもある。上述の 金博洋 は,4回転ルッツを始めとするジャンプの技術で得点を伸ばし,PCS は一流にはほど遠いと筋違いの酷評を受けながら,トータルでは世界4位のスコアをたたき出している。メドベージェワ は若いのに芸術性が高いことに目がいきがちだが,SP では全てのジャンプを後半の時間帯に飛ぶなど,ジャンプ技術も非常に高いレベルにある。羽生結弦 だってシニアデビューの頃はジャンプやスピンの質が武器だったし,髙橋大輔 の若い頃は技術面が強かったが芸術面は平凡だった。しかし場数を踏むことで 羽生 も 髙橋 も芸術性が評価されるスケーターに成長したのである。

 彼らからわかることは,技術を極めれば芸術性は後から付いてくるということだ。だから,技術面で強みを持つ 樋口 は,まず TES をどんどん高めていけばいいのに,と思う。練習試合と言っていい先日のジャパンオープンという大会で,樋口は TES も PCS も平凡な点数しか出せなかった。10代中頃が直面する身体の成長との折り合いの問題はあると思うが,芸術性を意識するあまり得意の技術まで崩れてしまうような事態に陥ってほしくない。樋口 は世界に通用する技術力を備えているのだから,男子シングルの 金博洋 のように,PCS より TES で勝負する存在になるべきであり,樋口 陣営にはぜひそこを見据えた戦略を期待したい。トリプルアクセルを飛ぶ 紀平梨花 が現れた今,技術力勝負の戦略でさえも生半可なレベルでは世界のトップには入れない。樋口 の持ち味である勢いのあるジャンプやスピードといったスケーティング技術を伸ばし,これぞ 樋口新葉 だという個性と存在感を世界に示してほしいと願っている。

フィギュアスケート2016-17シーズン本格化

 来週からグランプリシリーズというフィギュアスケートの大会が始まり,本格的なフィギュアスケートのシーズンに入ります。そこで,今シーズンの見どころを,スポーツ雑誌風に展望してみたいと思います。


 今シーズンは,五輪の前年,いわゆる五輪プレシーズンである。五輪シーズンを良い状態で迎えるため,今シーズンに演技の方向性や内容を固めることが求められる重要なシーズンであり,かつ現実的な問題として,今季の世界選手権の成績によって五輪の出場枠が決定されるため,この点でも今シーズンをきちんと仕上げていく必要がある。

 ソチ五輪のプレシーズンだった 2012-13 シーズン。髙橋大輔 が日本男子初のグランプリファイナル優勝を成し遂げ,羽生結弦 が初の表彰台に立ち,これが日本史上初の1&2フィニッシュとなった。そのシーズンの世界選手権で五輪出場枠3枠を確保し,羽生結弦 の金メダルへとつながった。プレシーズンの重要性がよくわかる4年前の出来事である。

 今年の五輪プレシーズンも,様々なドラマが生まれそうな雰囲気に満ちている。


★ 羽生結弦 - 最高点の亡霊ではなく,ライバルと戦え!

HanyuYuzuru16SP 昨シーズン,それまで295点だった世界最高得点を一気に330点まで引き上げ,羽生 だけはプレシーズンなど関係なく別格だと思っている方も多いだろう。だが,この世界最高得点こそが 羽生 の五輪連覇を難しくする要因になるかもしれないと私は危惧している。

 世界最高得点を記録したのは,昨季のグランプリファイナルである。その2週間前のNHK杯でいきなり324点台を記録し,その勢いで330点台に到達した。史上初のグランプリファイナル3連覇を達成し,グランプリシリーズに無類の強さを発揮する 羽生 だが,その一方で,世界選手権2年連続ハビエル・フェルナンデス (ESP) に敗れている。世界選手権は1度優勝しているが,それは五輪直後の大会であり,主要な選手が休場や不完全な状況であることを割り引いて評価せざるを得ない。つまり,羽生 は世界選手権をきちんと勝ったことがないのだ。

 「そんなことは大した問題ではない。ソチ五輪で優勝したではないか」という意見もあるだろう。だが,ソチ五輪を冷静に振り返ってほしい。フリースケーティング(FS: Free Skating)で 羽生 はミスを連発し,金メダルが取れたのは パトリック・チャン (CAN) の自滅によるものであったことを忘れてはならない。要するに,ソチ五輪以降の3シーズンは,2~3月に自分のベストの演技を披露することができていないのだ。

 もし今シーズンも世界選手権で フェルナンデス に敗れたら,と想定してみよう。フェルナンデス は世界選手権3連覇となり,これはバンクーバー五輪翌シーズンから3連覇した チャン と同じパターンになる。ソチ五輪で 羽生 が チャン を破ったときは,新進気鋭の若さと勢いで一気に上り詰めた形だったが,平昌五輪で フェルナンデス と対峙する状況はソチのときとは全く違う。「十分な実力を持っているのに,世界選手権をずっと勝てずに五輪を迎えてしまった」という状況で五輪を連覇することは容易なことではなく,羽生 の強靭なメンタルをもってしても,これはかなり難しいミッションになるはずだ。こうならないようにするには,今シーズンの世界選手権を勝ってフェルナンデス を2連覇で止めておくことが重要になるだろう。

 羽生 は目の前の試合に常に全力で向き合う。どんな時期だろうとどんな大会だろうと,常に最高の演技をめざし,他者に負けることを許さない。ゆえに仕上がりが早く,シーズン中盤の12月上旬に開催されるグランプリファイナルの頃に,例年良い状態を迎えるのだろう。グランプリシリーズ初戦からファイナルまでの2か月弱の間に3試合に出場するので,この密な試合のペースが 羽生 に合っているのだろう。ところが,ファイナル後は,わずか2週間後に全日本選手権があり,その後の世界選手権まで3ヶ月も間が空く。その間に四大陸選手権があるのだが,疲れがある中で日本のお客様にも良い演技を見せようと全日本選手権も手を抜かないので,疲労回復やケガの治療を優先し,四大陸選手権に出場することなく世界選手権に臨むのが通例だ。この世界選手権までの空白が,羽生 のリズムに合っていないのかもしれない。

 一方,ライバルである フェルナンデス の出場試合は,グランプリシリーズ2大会→グランプリファイナル→国内選手権→ヨーロッパ選手権→世界選手権 と続くが,グランプリファイナルは結果をさほど重視せず,ヨーロッパ選手権と世界選手権に照準を合わせるようにピーキングを実践している。実際に,直近2シーズンのスコアを見ると,グランプリファイナル < ヨーロッパ選手権 < 世界選手権 と着実にスコアを上げているのだ。フェルナンデス は,国内選手権は出場=優勝だろうし,ヨーロッパ選手権も強敵不在なので,世界選手権に向けてピーキングしやすいのは確かだ。

 しかし,国内選手権のレベルが高いとはいえ国内無敵なのは 羽生 も同じであり,ピーキングの条件は フェルナンデス と同等であるはずだ。ぜひ 羽生 陣営には世界選手権へのピーキングを重視した戦略を採ってほしいのだが,そのような余裕が持てなさそうな今シーズンなのだ。左脚のケガの影響でシーズンオフの練習開始が遅れ,左脚に負担の少ない4回転ループジャンプを試合レベルに引き上げるために急ピッチで練習していると予想される。だが,今季初戦,練習試合の位置付けであるオータムクラシックという大会では,4回転ループは成功したが他のジャンプはボロボロだった。その大会で 羽生 は「一皮ではなく10も20も剥けなければならない」と自分を鼓舞したが,シーズン前半で練習過多→世界選手権にピーキングできず,という図式に今シーズンも陥ってしまいそうな嫌な予感が漂う発言である。

 4回転ループジャンプは,宇野昌磨 の4回転フリップ,金博洋 の4回転ルッツに対抗して存在感を出しつつ,ケガしている左脚の負担を軽くする一挙両得の打開策である。マスコミは世界初の成功ということで盛り上げているが,冷静に見ればフリップやルッツより基礎点が低く,新鮮味もスコアへの貢献も微妙で,それでいて他のジャンプが崩れてしまうリスクもはらむ。新しいジャンプを入れて進化を見せることは大切だが,その進化が「世界最高得点の更新」という欲に結び付くと,シーズン序盤から仕上げを急いでしまい,これが世界選手権へのピーキングを難しくしてしまうだろう。三たび フェルナンデス の後塵を拝するようなことになると,上述したように平昌五輪での連覇はかなり厳しくなるだろう。

 羽生 が世界最高の男子シングルフィギュアスケーターであることは誰もが認めており,世界最高得点を今シーズン塗り替えられなくても,その立場が揺らぐことはないはずだ。だから,世界最高得点のことは脇に置いて,今シーズンは勝負に徹するべきだ。世界選手権の優勝さえできれば,残りの大会は結果にこだわらなくていいとさえ思うが,負けず嫌いの 羽生 にそれは耐えられないだろうから,出場する大会でライバルより1点多く取って勝てれば十分,と割り切って,世界選手権へのピーキングを実践してほしい。

 世界最高得点の亡霊に囚われず,世界選手権で フェルナンデス と最高の勝負をして優勝してほしい。そうすれば,日本男子初の世界選手権2度目の優勝となり,平昌五輪を盤石な形で迎えられるだろう。羽生 を見守るファンの皆さんにも,シーズン序盤の成績やスコアに一喜一憂せず,シーズン最後の世界選手権で笑えればいいという,長い目と穏やかな気持ちで応援することを求めたい。


(続く。続きのトピック予告)

★ 宇野昌磨 と 金博洋(ボーヤン・ジン)の同世代対決は一段上の戦いに!

★ 樋口新葉 は大人の演技を捨てて勢いを出せ!

(「今季のジュニアは逸材揃い。本田真凛 より注目すべき選手は?」は11月下旬の執筆に延期します)

意外と音域が狭い曲

 以前のブログで「六本木心中」(アン・ルイス)は音域が狭いことを紹介しました。音域が狭い曲は,音域が広い曲に比べて歌いやすいので,カラオケで重宝します。そこで「こんなに音域が狭いとは意外だな」と私が思った曲を紹介いたします。


サウダージ / ポルノグラフィティ (音域DataBaseへのリンク

 ポルノグラフィティ は,世間的には歌うのが難しいアーティストとして認識されていると思います。歌詞が詰め込まれていて,早いリズムで多くの歌詞を歌うので,いわゆる譜割り(リズムに歌詞をきちんと乗せること)が難しいです。また,音程も高い印象があると思います。男性にとってはやや高く,むしろ女性の方がちょうどよいくらいの音程という印象を持たれているでしょう。確かに,低い音は少なめで高い音が多いですし,ボーカルがきらびやかな声質なので,音程が高いという印象を持たれやすいのですが,その印象は先入観に過ぎません。「サウダージ」と同じ最高音を持つ曲を見ると,特に高音の印象がないアーティストの曲が多くあることから,ポルノグラフィティ の音程が特別に高いものでないことがお分かりいただけると思います。

 音域幅 0:45 というのは,1オクターブより3音少なく,音域幅が最も狭い部類に入ります。曲の最後に転調しますが,転調しなければ音域幅は 0:40 でもっと狭くなります。音域の面だけ見ると,音程の高低差が少なく,とても歌いやすいということが言えるので,意外な感じがすると思います。ですが,実際に歌ってみると,音域に関しては高い・低いで戸惑うことはほぼないので不思議な感じがすると思います。音域面では歌いやすくても,上述したように譜割りはなかなか難しい曲なのですが,譜割りがずれたりするのは聞き手にとっては微笑ましく感じられて好印象になったりしますので,恥ずかしがらずにノリで歌うとけっこういい感じになる曲だと思います。


Chase the Chance / 安室奈美恵 (音域DataBaseへのリンク

 安室奈美恵 の中でこの曲が取り上げられることは少ないですが,彼女の曲の中では比較的歌いやすく,勢いとノリで歌えて,途中のラップもかっこよかったりするので,カラオケの観点は名曲と言っていいと思います。おまけに音域も狭いということで,実にカラオケ向きな曲になっています。

 狭い音域とはいえ割と高音を多用するので,音程が高いと感じる方はキーを -2 くらいで調整すると気分よく歌えると思います。安室奈美恵 なんてとても無理…と感じている方も,この曲を仕込んでおくと盛り上がること間違いなしだと思います。


Another Orion / 藤井フミヤ (音域DataBaseへのリンク

 上述の2曲はアップテンポでノリのいい曲ですので,最後はバラードを紹介します。藤井フミヤだと「TRUE LOVE」を歌う方が多いと思いますが,この曲は音程が広くて低いので,低音が出ない男性や女性にはけっこう難曲なんです。それと比べると,こちらの音域幅は 0:55 という,1オクターブより狭い音域なので,音域の面ではかなり歌いやすいです。また「TRUE LOVE」よりも曲の中で盛り上がる箇所が多く,歌う側は気持ちがいいので,総合的に見て「TRUE LOVE」よりお勧めな曲です。

 男性は原曲キーで大半の方が問題なく歌えると思います。男性で音域高めの方や女性で音域低めの方は,キーを原曲から +2 高くするとよいでしょう。女性で普通か音域高めな方は,キーを原曲から +5 するといい感じになると思います。女声が異性曲として歌うのにもお勧めできる曲です。


 以上 "意外と" 音域が狭い曲を3曲ご紹介しましたが,音域の広さが1オクターブに満たない曲は音域DataBaseに案外たくさん登録してありますので,高い音も低い音もあまり出ないという方は,これらの曲の中からレパートリーに入れる曲を見つけてみるとよいと思います。音域が狭いのが「意外だな」という曲もあれば「いかにも」「やっぱり」という曲もありますよ。

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