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~カラオケをこよなく愛するITシステムエンジニアのブログ~

2020/08

「BELIEVE IN LOVE」への道 勝手にセットリスト ~bayfm「9の音粋」水曜コーナー~

 前2回のブログと同様に「○○への道」というラジオ番組のコーナーの選曲(セットリスト)を勝手に考えてみます。今週 8/19(水) の放送は,LINDBERG 「BELIEVE IN LOVE」への道です。

 選曲を考えるための材料は,以下のようなものがあります。(以下,登場人物敬称略)

● LINDBERG を代表する曲は「今すぐ Kiss Me」ですが,その曲ではなく「BELIEVE IN LOVE」がテーマということは,この曲のタイアップ先である伝説的バラエティ番組『夢で逢えたら』を中心に考えていくことになるでしょう。

● 『夢で逢えたら』は,ダウンタウンウッチャンナンチャン が共演していたことが伝説なわけですが,彼らはその後,自分たちを中心とするバラエティ番組を次々と成功させます。その後のバラエティ番組のタイアップ曲が,選曲の候補になります。

● 『夢で逢えたら』は土曜日の23時台に放送されていましたが,当時は,土曜日の深夜に良質なバラエティ番組が多く放送されていました。こういった番組のタイアップ曲も検討材料です。

● LINDBERG のボーカル 渡瀬マキ は,元々アイドル 渡瀬麻紀 として活動していました。アイドル時代の曲も取り上げたいところです。

● 渡瀬マキ やバンドメンバーの交友関係もあたってみたいと思います。

 さて,これらの材料を基に,セットリストを組んでみたいと思います。前回同様,《Talk》 は流れがわかる情報に絞ります。


《Title Call》 LINDBERGBELIEVE IN LOVE」 への道!

① 「女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)サザンオールスターズ

《Talk》 「BELIEVE IN LOVE」がエンディングテーマ曲として使われたテレビ番組『夢で逢えたら』の,初代エンディングテーマ。サザンの中でも渋めなこの曲が,当時絶好調のフジテレビの土曜日深夜のコントバラエティ番組で使われたのは,意外感満載。

 『夢で逢えたら』のエンディングテーマからもう1曲。「女神達への情歌」→「フリフリ'65」と サザン が続いた後に起用されたのは,ユニコーン のこの曲。

② 「働く男ユニコーン

③ 「SHOWシュガー・ベイブ

《Talk》 3曲目は,土曜日深夜のバラエティ番組つながりで,同じ時期に放送されていた日本テレビの土曜日深夜のバラエティ番組『DAISUKI』のテーマ曲。

 土曜日深夜のバラエティ番組つながりでもう1曲。『夢で逢えたら』の後番組として始まったのが,SMAP が本格的にブレイクするきっかけとなった『夢がMORI MORI』。この番組の主題歌と言えばやはりこれ。

④ 「夢がMORI MORI森口博子

《Talk》 CM明けは,『夢で逢えたら』で共演していた ダウンタウンウッチャンナンチャン が出演した他のバラエティ番組に着目。

----- CM -----

⑤ 「もっと愛しあいましょLINDBERG

《Talk》 LINDBERG の曲が ダウンタウン の番組で使われたのがこの曲。1995年にテレビ朝日で放送された『かざあなダウンタウン』のテーマ曲。

 続いては,ウッチャンナンチャン が『夢で逢えたら』の後に始めた,フジテレビ土曜日夜8時(いわゆる『ひょうきん族』枠)放送のコント番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』。この番組の初代テーマ曲がこちら。

⑥ 「素敵なルネッサンス平松愛理

⑦ 「ハエ男森高千里

《Talk》 7曲目は『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』のコント「ハエ男」の中で使われた曲。森高千里渡瀬マキ は親友で,デビュー同期(1987年),同じ事務所,同じ時期に母親になる,森高千里 が LINDBERG トリビュートアルバムで「BELIEVE IN LOVE」を歌う,など縁も深い。

 ではオーラス。この曲を聞くと『夢で逢えたら』の映像が浮かび,土曜日の深夜にお笑いの新たな潮流が生まれたことを思い出す。この曲は LINDBERG らしさ全開の,元気が出る1曲。

⑧ 「BELIEVE IN LOVELINDBERG


 今回は7曲集めるのに苦労しました。LINDBERG の他者への提供曲や,渡瀬マキ のアイドル時代の曲に目立つものがありません。こうなると,ダウンタウン や ウッチャンナンチャン 絡みが頼みの綱になりますが,ダウンタウン の番組のタイアップ曲も実はあまり多くなく(LINDBERG の曲が使われていたとは奇跡的),ウッチャンナンチャン の番組にはタイアップ曲が数多くあるのですが ダウンタウン とのバランスを考えると ウッチャンナンチャン に頼る構成にもできず,「土曜日深夜のバラエティ番組つながり」で2曲引っ張り出してどうにか曲数を揃えました。

 ただ,私の個人的な感覚として,「BELIEVE IN LOVE」を聴くと『夢で逢えたら』そして「土曜日深夜のバラエティ番組」を鮮烈に思い出すので,「土曜日深夜のバラエティ番組つながり」は自分にとって自然な構成ではあります。

 ラス前(7曲目)は,私の知識の範囲では 森高千里 一択でした。渡瀬マキ はアイドルからバンドのボーカルに転じて成功しましたが,森高千里 も当初は本格派シンガーソングライターを目指してデビューしたものの,徐々にアイドル的なポップ路線に進んで成功を収めます。渡瀬マキ と 森高千里 は,路線変更を図って成功した同志でもあるのです。このような点も含めて,森高千里 からオーラスへの流れは美しいかなと思っています。

 さて,実際の放送ではどんな流れになるか,藤田太郎 さんが構成するセットリストを楽しみにしています。

「One more time, One more chance」への道 勝手にセットリスト ~bayfm「9の音粋」水曜コーナー~

 前回のブログに続き「○○への道」というラジオ番組のコーナーの選曲(セットリスト)を勝手に考えてみます。今週 8/12(水) の放送は,山崎まさよし「One more time, One more chance」への道です。

 選曲を考えるための材料は,以下のようなものがあります。(以下,登場人物敬称略)

● 山崎まさよし といえば,事務所「オフィス・オーガスタ」所属。オーガスタ は音楽界ではよく知られた事務所であり,アーティストの仲が良いことでも有名。ここに所属するアーティストが,今回の選曲構成のメインになります。

● 山崎まさよし が楽曲提供した国民的アイドルのあの曲は欠かせません。

● 曲の中に登場する「桜木町」。この地名がそのままタイトルになっている,横浜を代表するアーティストの曲も有力候補です。

● 山崎まさよし のアーティストとしての特徴を考えてみると,最近では珍しいブルースシンガーであることや,歌手ならではの俳優であることが挙げられます。「歌手ならではの俳優」とは,歌手が本業で,歌手としての表現力が俳優としての存在感を高めているという意味です。アイドルが歌手と俳優を両方やる,俳優が歌も歌う,歌手としての名声を生かして俳優でも活躍する,これらのケースは多くありますが,山崎まさよし のように歌手であることに立脚している俳優は,日本では希有な存在です。ブルースシンガー,歌手ならではの俳優,という路線で他のアーティストを探してみます。

 さて,これらの材料を基に,セットリストを組んでみたいと思います。前回同様,《Talk》 は,流れがわかる情報に絞ります。


《Title Call》 山崎まさよしOne more time, One more chance」 への道!

① 「セロリSMAP

《Talk》 「セロリ」は「One more time, One more chance」の直前に発売された 山崎まさよし のシングル曲。それを SMAP がカバーしたことで 山崎まさよし の世間の認知度が上昇。山崎まさよし を語る上で欠かせない1曲を最初に。

 次は「One more time, One more chance」の歌詞に出てくる「桜木町」に着目。桜木町は横浜の中心地の地名。この地名がすばりタイトルになっている曲を作ったのは,横浜出身の男性デュオ。

② 「桜木町ゆず

③ 「GLAMOROUS SKYNANA starring MIKA NAKASHIMA

《Talk》 ゆず に続いては 中島美嘉 が映画『NANA』の役名の名義で発表した,この映画の主題歌。映画でバンドのボーカル役を演じ,劇中で歌われたこの曲が大ヒット。中島美嘉 はテレビドラマの女優デビューも歌手役。山崎まさよし は「歌手ならではの俳優」という希有な存在だが,中島美嘉 は同じ特徴をもつ女優だと言えるだろう。映画の主役による主題歌という点も「One more time, One more chance」と共通。

 さて,山崎まさよし を語る上で,所属事務所の「オフィス・オーガスタ」は不可欠。オーガスタ の生みの親である バービーボーイズ の 杏子 のこの曲に 山崎まさよし はコーラスで参加。後に 福耳 の名義(山崎まさよし,杏子,スガシカオ のコラボ)で「星のかけらを探しに行こう Again」を発売しヒットした曲の元曲は 杏子 のシングル曲。

④ 「星のかけらを探しに行こう杏子

《Talk》 CM明けも オーガスタ のオンパレード。

----- CM -----

⑤ 「One more time, One more chanceさかいゆう

《Talk》 オーガスタ のアーティストが集い作成した 山崎まさよし のトリビュートアルバムでこの曲をカバーしたのは,歌声とグルーブ感が際立つ後輩の さかいゆう。オーガスタ のアーティストは,ベテランも若手も,個性豊かな歌声を持つのが大きな特徴。続いては,山崎まさよし と同じ時期にブレイクした盟友の,「One more time, One more chance」がヒットした1997年に発表されたこの曲。

⑥ 「黄金の月スガシカオ

⑦ 「よー、そこの若いの竹原ピストル

《Talk》 スガシカオ に続いては,オーガスタ 所属で 山崎まさよし と親交が深い 竹原ピストル。ブルースシンガー,歌手ならではの俳優,胸に迫り来る歌声,全て 山崎まさよし と重なる。竹原ピストル が 山崎まさよし のブルース魂を受け継ぐ存在になるだろう。

 竹原ピストル がブレイクしてもなお,山崎まさよし は J-POP 界で唯一無二の存在。23年前にヒットしたこの曲の歌声,詞,旋律,そして世界観は,今なお,煌びやかで重厚な輝きを放つ。

⑧ 「One more time, One more chance山崎まさよし


 惜しくも入れられなかった曲やアーティストを以下に。

元ちとせスキマスイッチ秦基博。いずれも オーガスタ 所属。

● 「One more time, One more chance」 が 山崎まさよし にとってのブレイク曲だという観点で考えれば,杏子 は「DISTANCIA」,スガシカオ は「ストーリー」,中島美嘉 は「STARS」という選択もあり。

● 「星のかけらを探しに行こう Again」の王道選曲を避けたのは,「9の音粋」水曜の過去の放送で既にオンエアされたことがあるから。それも数週間前なので,同じ曲を間を置かずにオンエアしないだろうという読み。元曲の「星のかけらを探しに行こう」を私が聴いたことがないので,聴いてみたいという願望も込みでの選曲。

● 編曲を担当された 森俊之 氏が担当した他の曲。とはいえ,曲が多すぎるので何を選ぶかが悩ましいでしょう。

 あえての意外な選曲が②と③。オーガスタ 祭りにする策もありますが,ちょっと意外感のある選曲を織り交ぜるのもアクセントとして良いと思うので,この2曲を入れ込みました。男性で「歌手ならではの俳優」が思い浮かばなかったので,女性の 中島美嘉 を取り上げましたが,山崎まさよし はシンガーソングライターという点がさらにすごいですよね。

 さて,実際の放送ではどんな流れになるか,藤田太郎 さんが構成するセットリストを楽しみにしています。

「LA・LA・LA LOVE SONG」への道 勝手にセットリスト ~bayfm「9の音粋」水曜コーナー~

 bayfm で(月)~(木)21時から放送中の,J-POP がテーマのラジオ番組「9の音粋」。イントロマエストロ 藤田太郎 さんがDJを担当する水曜日は,番組後半の22時台に,最後に流す曲を決めて,それに関連する曲を1時間流していくという「○○への道」という企画を放送しています。毎週,どんな曲が流れるのかとても楽しみで,予想どおりの曲が流れることもあれば「その曲かかるかぁ」と意外なつながりの曲が流れたりする,面白いコーナーです。

 今週 8/5(水) は,久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL「LA・LA・LA LOVE SONG」への道です。そこで,自分ならどうやって曲を構成するかを,曲の紹介の仕方も含めて考えてみました。


①「You Were Mine久保田利伸

《Talk》 「LA・LA・LA LOVE SONG」への道,オープニングは 久保田利伸 さんのブレイク曲である「You Were Mine」からスタート。1988年発売のこの曲は『君の瞳をタイホする!』というドラマの主題歌ですが,このドラマはフジテレビ系月曜9時,いわゆる『月9』トレンディドラマの先駆け的な作品。「LA・LA・LA LOVE SONG」が主題歌のドラマ『ロング・バケーション』も月9であり,ブレイク曲と「LA・LA・LA LOVE SONG」が両方とも月9の主題歌であるという共通項から,この曲を1曲目にしました。

 続いては,久保田利伸 さんが切り開いた日本のR&Bに注目。久保田利伸 さんに続いたR&B男性シンガーと言えば 平井堅 さん。彼のシングル「HEAT UP」は 久保田利伸 さんがスーパーバイザーとして参画しており,久保田利伸 さんから 平井堅 さんにR&Bの系譜がつながっていることがわかります。今日は,平井堅 さんが月9の主題歌を担当したこの曲をお届けします。

②「POP STAR平井堅

③「EverythingMISIA

《Talk》 平井堅 さんに続いてお届けしたのは MISIA さん。R&Bの男性シンガー 平井堅 さんに対して,女性R&Bシンガーの第一人者と言えば彼女になるでしょう。「Everything」は彼女の最大のヒット曲にして,こちらも月9ドラマ『やまとなでしこ』の主題歌。最近の再放送を観た方は,改めて MISIA さんの歌声に圧倒されたのではないでしょうか。

 この MISIA さんが 久保田利伸 さんとコラボし,R&B男女トップ同士の競演が実現したのが次の曲。2人の圧巻のハーモニーや掛け合いに酔いしれてください。

④「FLYING EASY LOVING CRAZY久保田利伸 feat. MISIA

--- CM ---

⑤「It's BAD田原俊彦

《Talk》 曲の前半がラップで後半がメロディー。今でこそ,この構成の曲はたくさんありますが,この曲が発売された1985年にはまだ珍しく,しかもそれをトップアイドルのトシちゃんが歌ったことで当時かなり話題に。この曲を作曲したのが 久保田利伸 さん。まだご自身がデビューする前に,このような野心的な作品を提供していたことは,今となっては本当に驚きです。田原俊彦 さんは,後に『ラジオびんびん物語』『教師びんびん物語』で月9の主演を務め,ジャニーズ初の月9主演俳優になりました。

 彼の事務所の後輩である 木村拓哉 さんは「LA・LA・LA LOVE SONG」が主題歌となったドラマ『ロング・バケーション』で初めて月9に主演後,月9最多主演俳優になりました。今日は冒頭3曲目まで月9主題歌を続けましたので,その流れに戻して,ここからは 木村拓哉 さんが主演した月9ドラマの主題歌を2曲続けましょう。『ロング・バケーション』の翌年に放送されたドラマ『ラブ・ジェネレーション』の主題歌のこの曲から。

⑥「幸せな結末大瀧詠一

⑦「Can You Keep A Secret?宇多田ヒカル

《Talk》 続いては2001年放送の『HERO』の主題歌。月9・木村拓哉・R&Bシンガーという組み合わせは「LA・LA・LA LOVE SONG」と共通。この2曲を聞くと,木村拓哉 さんの演じる姿を思い浮かべる方も多いでしょう。

 しかし,木村拓哉 さん主演の月9ドラマの主題歌と言えば「LA・LA・LA LOVE SONG」が一番だと思う方は,今でもとても多いと思います。木村拓哉 さんが満を持して月9に初主演し,他のキャストも脚本も素晴らしい完成度だった『ロング・バケーション』というドラマに,キラキラとした都会的なサウンドとリリックが冴え渡りR&Bが J-POP と高度に融合したこの曲が,完全にフィットしていました。「LA・LA・LA LOVE SONG」という曲は『ロング・バケーション』というドラマの世界観を完璧に表現していたのです。それほどまでにドラマと一体化した主題歌だからこそ,多くの人の心に残っているのだと思います。それでは,月9主題歌の最高傑作,そしてR&Bを J-POP として昇華させた珠玉の作品を聞きましょう。

⑧「LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL


 《Talk》は,ざっくりと流れがわかる程度にしか書いていません。実際のオンエアではもっといろいろな情報を入れたいところです。

 月9という軸を据えつつ,前半はR&Bの継承者,後半はキムタク主演ドラマに焦点を当てる構成にしました。どうしても MISIA とのコラボ曲と「It's BAD」を入れたかったので,この2曲は月9から逸れざるを得ませんでしたが,トシちゃんは月9主演という強引な関係性でつなぎました。なかなか良い構成と自画自賛しますが,入れられなかった曲がかなりあります。

 例えば,平井堅 や MISIA は「R&B」というキーワードでつないでいるので,もっとR&B色の強い曲(「楽園」「つつみこむように」等)を取り上げたかったですし,キムタクという点では主演ではなかったですが鮮烈な印象を残した『あすなろ白書』の主題歌である「TRUE LOVE」も入れたかったです。「It's BAD」を外せばこれらを入れる余地が生まれたとは思いますが,「It's BAD」は 久保田利伸 を語る上で重要な J-POP 史実だと考えているので,外せなかったですね。

 こんなふうに,セットリストやトークを勝手に考えて楽しめるのも「○○への道」というコーナーならではですね。はたして,藤田太郎 さんがどんな風に曲をつないでいくのか,水曜21時からの bayfm 「9の音粋」を楽しみにしたいと思います。

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